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ベイビーブローカーを観て感じたこと(映画)

映画・ベイビーブローカーからのメッセージ

 

社会課題がテーマと感じる映画は時間を見つけて鑑賞している。子供から高齢者まで様々な課題があり、それは本人だけの問題ではなく、社会全体で生み出している事が多い。この映画を鑑賞した人は様々なメッセージを感じ取ったのではないか。その中で一番大切な事。「生まれてきたこと」それ自体がとても素晴らしく、「生きていること」それだけで価値がある。何かを出来ないと、価値を感じられず、孤独になり、生きている意味が分からなくなることもあるかもしれない。この映画が教えてくれていることは、あなたは誰かの「生まれてきてくれてありがとう」という存在であることに気が付いて欲しい。このブログを読んでくれているあなたも、誰かの「生まれてきてくれて、ありがとう」という大切な存在である。そう考えて日々の仕事に向き合っている。

代表取締役  公認心理師 砂川弓美